REVIEW - 2019.3.12

村上隆は戦後美術から何を引き継ぐのか。 長谷川新評 「バブルラップ」展

展示風景より、中央:空山基《Sexy Robot_Walking》(2018) © Hajime Sorayama, Courtesy of NANZUKA エントランス:© 2018 Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co.,Ltd. All Rights Reserved.
Photo by IKKI OGATA

絵画や写真、マンガ、アニメなど、様々なジャンルの作品が集結 Photo by IKKI OGATA

展示風景より、左から 大竹伸朗《phenorama 10》(1992)、《Hong kong》(1980)、
《網膜/境界景2》(1990/2015)、《網膜/境界景5》(1990/2015)
© Shinro Ohtake, Courtesy of Take Ninagawa, Tokyo Photo by IKKI OGATA

近年の村上は、現代陶芸などの生活工芸品に注目し、それらを積極的にコレクション・展示してきた。実際の古道具屋を模した展示からも、生活工芸からインスピレーションを得て、清貧の美を嘆ずる村上の眼差しをたどることができるだろう Photo by IKKI OGATA

MADSAKIによるカラフルなグラフィティが強い存在感を放つ Photo by IKKI OGATA

MADSAKIが描いたグラフィティの中に、涅槃像を想起させるような彫刻作品が横たわっている。同作は、大谷工作室による《ポセイドン》 Photo by IKKI OGATA

ブルーシートをめくると、奈良美智作品を含む数々の陶器が陳列されている Photo by IKKI OGATA

展示風景より、手前:日比野克彦《GRAND PIANO》(1984) 熊本市現代美術館蔵
日比野克彦《BIKE》(1984) 作家蔵 © Katsuhiko Hibino, Photo by IKKI OGATA

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編集部