NEWS / REPORT - 2024.10.11「寺山修司展」(世田谷文学館)開幕レポート。寺山修司の世田谷時代──演劇実験室「天井棧敷」に注目展示風景より展示風景より展示風景より。展示資料の大半は、天井棧敷でもトップスターとして活躍した女優・新高恵子によるものだという。新高が出演した作品の資料や当時の新聞記事などがスクラップとして残されている展示風景より。寺山が晩年の1982年に手がけた映画『さらば箱舟』(1984年公開。原題『百年の孤独』を改題)と、81年に舞台上演した『百年の孤独』双方の台本を比較するコーナーも。演劇では上演されなかったシーンを、映画作品で採用したことを示す資料も展示されている展示風景より展示風景より展示風景より、フォトスポット。「私の墓は、私のことばであれば、充分」といった寺山による晩年の言葉をもとに、墓標のようなイメージで設計されているという4 / 7 記事にもどる 編集部