NEWS / REPORT - 2022.9.30静嘉堂文庫美術館が丸の内に移転・開館。130年の時を超え、都心の新たなアートスポットに静嘉堂文庫美術館のホワイエ。重要文化財である明治生命館の意匠が生かされた空間だホワイエには岩﨑彌之助と岩﨑小彌太の胸像が設置されている皇居側から見た明治生命館明治生命館が入る「MY PLAZA」は丸の内仲通りに面している静嘉堂文庫美術館が入るのは明治生命館の1階2階から見たホワイエ(許可を得て撮影)ホワイエから見た2階および天井部分一部作品もホワイエに展示。手前は《有田窯 色絵花卉丸文菊形皿(古伊万里 金襴手様式)》(江戸時代 18世紀)館内マップもっとも面積の大きいギャラリー3ギャラリー2には竣工当時のエレベーターが残されている(使用不可)エレベーターのメーターも時代を感じさせるデザイン「静嘉堂コレクションの嚆矢―岩﨑彌之助の名宝蒐集」展示風景より、左が菅原直之助の能刺繍《翁》静嘉堂文庫美術館でも人気の《唐物茄子茶入 付藻茄子》(南宋〜元時代 13〜14世紀)ギャラリー2の「中国文化の粋」展示風景よりギャラリー2の「中国文化の粋」展示風景より「中国文化の粋」展示風景より、因陀羅筆・楚石梵琦題詩の国宝《禅機図断簡 智常禅師図》(元時代 14世紀)「中国文化の粋」展示風景より、重要文化財《建窯 油滴天目》(南宋時代 12〜13世紀)ギャラリー3の「金銀かがく琳派の美」展示風景より「金銀かがく琳派の美」展示風景より、国宝の俵屋宗達《源氏物語関屋澪標図屏風》(1631)「金銀かがく琳派の美」展示風景より、重要文化財《秋草蒔絵絵謡本箪笥》(江戸時代 17世紀)「金銀かがく琳派の美」展示風景より、酒井抱一《絵手鑑》(江戸時代 19世紀)「金銀かがく琳派の美」展示風景より、手前から原羊遊斎《八重菊蒔絵大棗》(1817)、《片輪車螺鈿蒔絵大棗》(1829)、《桐紋蒔絵茶杓》(江戸時代19世紀)ギャラリー3の展示風景より。奥に見えるアーチは竣工当時のもの「国宝『曜変天目』を伝えゆく―岩﨑小彌太の審美眼」展示風景より展示風景より、国宝《曜変天目(稲葉天目)》(南宋時代 12~13世紀)「国宝『曜変天目』を伝えゆく―岩﨑小彌太の審美眼」展示風景より、国宝の手掻包永《太刀 銘 包永 附:菊桐紋糸巻太刀拵》(鎌倉時代 13世紀、拵:江戸時代 18〜19世紀)ミュージアムショップのエントランスミュージアムショップの内部《曜変天目》のぬいぐるみTシャツ4種類ミュージアムの内部5 / 32 記事にもどる 編集部