EXHIBITIONS
我喜屋位瑳務「wackycore」
FARO Kagurazakaは、我喜屋位瑳務(がきや・いさむ)の個展「wackycore」を開催する。
沖縄県で生まれ育った我喜屋は、ドローイング、コラージュ、ペインティングなど多様なメディアを使用して作品を制作しているアーティスト。沖縄に残るアメリカ文化の名残に影響を受けて創り出される作品は、戦後アメリカのホラー、SF映画やアメコミが持つ世界観を感じさせ、紡がれる様々な時間と場所とが混在したイメージは、成熟した現代社会のなかで無数の価値観と大量の情報のなかで暮らす私たちの姿を映し出している。
本展は、「やんばるアートフェスティバル2021-2022」で、神なき後の個人的な神話を描くペインティングシリーズを展示した「BUG / GLITCH」展に、新作のドローイングやコラージュ作品を加えて再構成した展示となる。
我喜屋は、「wacky=突飛な・狂気じみた部分があって風変わりだけれど面白くて興味をそそるさま。 そこにcoreをつけてハードコアみたいなジャンルを目指します」とコメントしている。
沖縄県で生まれ育った我喜屋は、ドローイング、コラージュ、ペインティングなど多様なメディアを使用して作品を制作しているアーティスト。沖縄に残るアメリカ文化の名残に影響を受けて創り出される作品は、戦後アメリカのホラー、SF映画やアメコミが持つ世界観を感じさせ、紡がれる様々な時間と場所とが混在したイメージは、成熟した現代社会のなかで無数の価値観と大量の情報のなかで暮らす私たちの姿を映し出している。
本展は、「やんばるアートフェスティバル2021-2022」で、神なき後の個人的な神話を描くペインティングシリーズを展示した「BUG / GLITCH」展に、新作のドローイングやコラージュ作品を加えて再構成した展示となる。
我喜屋は、「wacky=突飛な・狂気じみた部分があって風変わりだけれど面白くて興味をそそるさま。 そこにcoreをつけてハードコアみたいなジャンルを目指します」とコメントしている。