EXHIBITIONS
グループ展「SPRING SHOW」
WAITINGROOMは、アートフェア東京2022の時期にあわせて、ex nemo(exonemo × stealer o)、大久保紗也、川内理香子、小林健太、豊田涼華の5名によるグループ展を開催する。
本展で4名は未発表の新作を展示。アートフェア東京で全新作を展示した小林健太は、2021年に六本木のANB Tokyoで初めて発表したレンチキュラー作品を展示する。
エキソニモは、千房けん輔と赤岩やえによるアートユニット。1996年にインターネット上で活動を開始し、2000年から実空間でのインスタレーションやパフォーマンス、イベントオーガナイズなどへ活動を広げる。2015年からはニューヨークを拠点に活動。本展では、 2020年に開催され話題となった「盗めるアート展」(same gallery、東京)で展示され盗まれたポストイット作品が、盗んだほうの手が一部加えられた状態でエキソニモの手元に戻ってくるというエピソードとともに、ex nemo(exonemo × stealer o)の作品として展示される。
大久保紗也は1992年福岡県生まれ。2017年に京都造形芸術大学大学院・芸術専攻ペインティング領域を修了。輪郭線として表現される記号的なイメージと、物質感を伴う抽象的な像のうねりという、2つの分離した要素を共存させた絵画を制作している。
川内理香子は1990年東京都生まれ。2017年に多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻油画研究領域を修了。食への関心を起点に、食事・会話・セックスといった様々な要素が作用し合うコミュニケーションのなかで見え隠れする、身体と思考、自己や他者、それらの相互関係の不明瞭さを、多岐にわたるメディアを横断しながら表現している。
小林健太は1992年神奈川県生まれ。2016年に東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻領域を卒業。現在は東京と湘南を拠点に活動。本展では、平面でありながら立体感を持って見えたり、見る角度によって図柄が変わったりといった、視覚的な特徴を強く持つレンチキュラーを使用して制作された作品を発表する。
豊田涼華は1996年三重県生まれ、2021年に東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻(油画)を修了し、同年にWAITINGROOMにて初個展「一端をうかがう」を開催した。現在は茨城県を拠点に活動。まだ展示歴の少ない若手作家でありながら、その作品は大きく注目されている。今回のグループ展では、新たなペインティング作品を展示する。
本展で4名は未発表の新作を展示。アートフェア東京で全新作を展示した小林健太は、2021年に六本木のANB Tokyoで初めて発表したレンチキュラー作品を展示する。
エキソニモは、千房けん輔と赤岩やえによるアートユニット。1996年にインターネット上で活動を開始し、2000年から実空間でのインスタレーションやパフォーマンス、イベントオーガナイズなどへ活動を広げる。2015年からはニューヨークを拠点に活動。本展では、 2020年に開催され話題となった「盗めるアート展」(same gallery、東京)で展示され盗まれたポストイット作品が、盗んだほうの手が一部加えられた状態でエキソニモの手元に戻ってくるというエピソードとともに、ex nemo(exonemo × stealer o)の作品として展示される。
大久保紗也は1992年福岡県生まれ。2017年に京都造形芸術大学大学院・芸術専攻ペインティング領域を修了。輪郭線として表現される記号的なイメージと、物質感を伴う抽象的な像のうねりという、2つの分離した要素を共存させた絵画を制作している。
川内理香子は1990年東京都生まれ。2017年に多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻油画研究領域を修了。食への関心を起点に、食事・会話・セックスといった様々な要素が作用し合うコミュニケーションのなかで見え隠れする、身体と思考、自己や他者、それらの相互関係の不明瞭さを、多岐にわたるメディアを横断しながら表現している。
小林健太は1992年神奈川県生まれ。2016年に東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻領域を卒業。現在は東京と湘南を拠点に活動。本展では、平面でありながら立体感を持って見えたり、見る角度によって図柄が変わったりといった、視覚的な特徴を強く持つレンチキュラーを使用して制作された作品を発表する。
豊田涼華は1996年三重県生まれ、2021年に東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻(油画)を修了し、同年にWAITINGROOMにて初個展「一端をうかがう」を開催した。現在は茨城県を拠点に活動。まだ展示歴の少ない若手作家でありながら、その作品は大きく注目されている。今回のグループ展では、新たなペインティング作品を展示する。