EXHIBITIONS
青野文昭
どこから来てどこへ向かうのか
青野文昭の個展「どこから来てどこへ向かうのか」が上野の森美術館ギャラリーで開催される。
青野は1968年生まれ。宮城教育大学大学院美術教育科修了。街や海岸などに捨てられたものの断片を拾い、欠けた部分を「なおす」「復元する」ことをテーマに制作・活動してきた。近年その作品は、家具や車、ヒト型などを用いた大規模なインスタレーションへと発展している。
本展では、上野近辺や青野が住む仙台などで収拾した中古家具、靴、空き缶、箱、瓦礫を用いたインスタレーションを展示。様々な場所で収拾されたものから、私たちが日々その一部となっている止むことのない大量の人流や、物流の様相、それぞれに異なる意識や暮らしを抱えた人々がどこからか来て、交差し、またどこかへと歩き続ける姿を浮かび上がらせる。
青野は1968年生まれ。宮城教育大学大学院美術教育科修了。街や海岸などに捨てられたものの断片を拾い、欠けた部分を「なおす」「復元する」ことをテーマに制作・活動してきた。近年その作品は、家具や車、ヒト型などを用いた大規模なインスタレーションへと発展している。
本展では、上野近辺や青野が住む仙台などで収拾した中古家具、靴、空き缶、箱、瓦礫を用いたインスタレーションを展示。様々な場所で収拾されたものから、私たちが日々その一部となっている止むことのない大量の人流や、物流の様相、それぞれに異なる意識や暮らしを抱えた人々がどこからか来て、交差し、またどこかへと歩き続ける姿を浮かび上がらせる。