EXHIBITIONS

春の所蔵品展

エドゥアール・ヴュイヤール アネモネ 1906

エミール・ガレ 文函 1901-03

 ヤマザキマザック美術館が「春の所蔵品展」を開催する。ロココを代表するヴァトー、ブーシェ、フラゴナール、シャルダンや、新古典主義のアングル、ロマン主義を代表するドラクロワ、写実主義、印象派、エコール・ド・パリなど、18世紀から20世紀に活躍した、フランスの画家の絵画作品が一堂に会す。

 また本展は、エミール・ガレ最晩年の、質の高いガラス作品も数多く展示。ヤマザキマザック美術館の主要なコレクションから約180点を展覧する。

 出展作家は、ジャン=アントワーヌ・ヴァトー、フランソワ・ブーシェ、ジャン・オノレ・フラゴナール、ユベール・ロベール、ギュスターヴ・クルーべ、クロード・モネ、アルベール・マルケ、マリー・ローランサン、エミール・ガレなど。