EXHIBITIONS
ソリッド・ステート・ロジック
山角洋平 / 松延総司
時間、空間と密接に関わり、楽曲や映画、オブジェやドローイングなどの制作を通して思考を続ける山角洋平と松延総司による二人展が開催される。
山角は2014年、ルマン高等芸術学校サウンドデザイン科修士課程を修了。パリを拠点に活動し、17年10月より、ル・フレノワ国立現代アートスタジオにて滞在制作を行う。作品が発表された機関やイベントとして、「Nuit Blanche Kyoto 」(15/16年)、「Hors Pistes Kyoto 」(15年)、「Goethe-Institut Paris 」(14年)などがある。
松延は1988年熊本県生まれ。08年京都嵯峨芸術大学短期大学部卒業し、現在は京都と滋賀を拠点にしている。これまで、日常の「もの」を形成する上で基盤となる機能、法則、素材などの条件に着目したミニマルでコンセプチュアルな作品を発表してきた。
本展では、音でいうところの「持続」あるいは「沈黙」、ものでいうところの「静止」あるいは「無」といった、静的状態の論理について考察する。
山角は2014年、ルマン高等芸術学校サウンドデザイン科修士課程を修了。パリを拠点に活動し、17年10月より、ル・フレノワ国立現代アートスタジオにて滞在制作を行う。作品が発表された機関やイベントとして、「Nuit Blanche Kyoto 」(15/16年)、「Hors Pistes Kyoto 」(15年)、「Goethe-Institut Paris 」(14年)などがある。
松延は1988年熊本県生まれ。08年京都嵯峨芸術大学短期大学部卒業し、現在は京都と滋賀を拠点にしている。これまで、日常の「もの」を形成する上で基盤となる機能、法則、素材などの条件に着目したミニマルでコンセプチュアルな作品を発表してきた。
本展では、音でいうところの「持続」あるいは「沈黙」、ものでいうところの「静止」あるいは「無」といった、静的状態の論理について考察する。