EXHIBITIONS
写真界の次世代を担う若手を発掘する
第17回写真「1_WALL」展
2018年の個展開催の切符をかけたコンペティション、第17回「1_WALL」展の写真部門が開催される。
本展では、ポートフォリオ審査による一次審査と、一対一で審査員と対話をする二次審査を通過したファイナリストそれぞれが一壁面を使って作品を発表。会期中の11月2日(木)には、一般見学者にも公開される最終審査会が行われ、ファイナリストによるプレゼンテーション後、審査員による議論を経てグランプリが決定する。
父親の背中のほくろやしみを星座のようにつなぎ写真におさめる上竹真菜美、「家族」を被写体に日常の中に垣間見える混沌と静寂を写した川崎祐、妊娠した妻の写真を新聞の紙面にシルクスクリーンで印刷した寺田哲史、かつて石油の産出で栄えた町の廃れた光景を人物とともに撮影した田凱(でん・がい)、他者や社会との繋がりにおける自身の違和感を写し出す福田未央、二人のセルフポートレートを定期的に写真に収める藤本まちこのファイナリスト6名が競い合う。
本展では、ポートフォリオ審査による一次審査と、一対一で審査員と対話をする二次審査を通過したファイナリストそれぞれが一壁面を使って作品を発表。会期中の11月2日(木)には、一般見学者にも公開される最終審査会が行われ、ファイナリストによるプレゼンテーション後、審査員による議論を経てグランプリが決定する。
父親の背中のほくろやしみを星座のようにつなぎ写真におさめる上竹真菜美、「家族」を被写体に日常の中に垣間見える混沌と静寂を写した川崎祐、妊娠した妻の写真を新聞の紙面にシルクスクリーンで印刷した寺田哲史、かつて石油の産出で栄えた町の廃れた光景を人物とともに撮影した田凱(でん・がい)、他者や社会との繋がりにおける自身の違和感を写し出す福田未央、二人のセルフポートレートを定期的に写真に収める藤本まちこのファイナリスト6名が競い合う。