EXHIBITIONS
タイラーグラフィックス・アーカイブコレクション展Vol.30
ジョセフ&アニ・アルバース、二つの抽象
ジョセフ・アルバース(1888–1976)とアニ・アルバース(1899–1994)の夫妻は、いずれもドイツの造形学校バウハウスに学び、のちにアメリカに渡ってからはアーティストとして、そして教育者として活動し、戦後の美術やデザインに大きな影響を与えた。
絵画、テキスタイルデザインなどをそれぞれ行った二人が、晩年の創作活動におけるおもな表現媒体として選んだ版画。本展ではCCGA所蔵のタイラーグラフィックス・アーカイブコレクションの中から、ジョセフとアニのアルバース夫妻による晩年の版画作品を展示し、生涯を通じて追及した、色彩や形態の表現の到達点を見ることができる。
また同時開催として、戦後の日本のグラフィックデザインにおける幾何学的抽象表現を用いた作品の小展示を行い、この分野にアルバース夫妻が与えた影響を検証する。
絵画、テキスタイルデザインなどをそれぞれ行った二人が、晩年の創作活動におけるおもな表現媒体として選んだ版画。本展ではCCGA所蔵のタイラーグラフィックス・アーカイブコレクションの中から、ジョセフとアニのアルバース夫妻による晩年の版画作品を展示し、生涯を通じて追及した、色彩や形態の表現の到達点を見ることができる。
また同時開催として、戦後の日本のグラフィックデザインにおける幾何学的抽象表現を用いた作品の小展示を行い、この分野にアルバース夫妻が与えた影響を検証する。


