EXHIBITIONS
熊澤未来子
いったり、きたり
鉛筆によるモノクローム作品を制作してきた熊澤未来子。2015年の個展では、精密で圧倒的な世界を描いた自己最大の作品《鬼の子の木》を発表し、強烈な印象を残した。
熊澤は16年より新たな試みとして独自の色彩表現に取り組んでいる。第一作目では、自由の女神やエッフェル塔、富士山などの名所を食べ物が埋め尽くす《世界食紀行》を手がけ、昨年度の菅楯彦大賞を受賞した。
本展では、鮮やかな色彩で描かれた新作3点と、鉛筆によるドローイング作品を発表する。
熊澤は16年より新たな試みとして独自の色彩表現に取り組んでいる。第一作目では、自由の女神やエッフェル塔、富士山などの名所を食べ物が埋め尽くす《世界食紀行》を手がけ、昨年度の菅楯彦大賞を受賞した。
本展では、鮮やかな色彩で描かれた新作3点と、鉛筆によるドローイング作品を発表する。