EXHIBITIONS
mtk+ vol.5
山田康平「線の入り方」
京都芸術大学に在籍中のアーティスト・⼭⽥康平の個展「線の入り方」が開催される。MtK Contemporary Artに隣接するカフェ「.S」の店舗内スペースで、若⼿作家を迎える展覧会シリーズ「mtk+」の5回目。
山田は1997大阪府生まれ。現在は、京都芸術大学修士課程美術工芸領域油画専攻に在学し、アーティスト活動を行っている。主な受賞歴に「CAF賞2020」入選、「 FACE2020 損保ジャパン日本興亜美術賞展」入選などがある。
山田は、「刷毛でグラデーションを作る」「刷毛で重ね合わせて面を作る」「線で輪郭を作る」という3つのパターンを組み合わせて作品を制作。言葉では表せないような「見えない力」、またそのようなものを、作品にさらに取り組むことを目指している。
本展では新作を発表。MtK Contemporary Artと同じエリアにある京都岡崎 蔦屋書店(1月8日~1月30日)との共同で開催される。
「絵の中で黒い線を引きながら空間を裂いたり、繋げたりしている。最初、黒い線は『木の枝』のイメージだったのだが、ある時『木の枝』だと考えていたものが『線』になる瞬間があった。その後『線』を使って画面の中で構成する意識の方が強くなったが、『線』とその周りの空間がどう作用していくか今回の個展では考察している(山田康平)」。
山田は1997大阪府生まれ。現在は、京都芸術大学修士課程美術工芸領域油画専攻に在学し、アーティスト活動を行っている。主な受賞歴に「CAF賞2020」入選、「 FACE2020 損保ジャパン日本興亜美術賞展」入選などがある。
山田は、「刷毛でグラデーションを作る」「刷毛で重ね合わせて面を作る」「線で輪郭を作る」という3つのパターンを組み合わせて作品を制作。言葉では表せないような「見えない力」、またそのようなものを、作品にさらに取り組むことを目指している。
本展では新作を発表。MtK Contemporary Artと同じエリアにある京都岡崎 蔦屋書店(1月8日~1月30日)との共同で開催される。
「絵の中で黒い線を引きながら空間を裂いたり、繋げたりしている。最初、黒い線は『木の枝』のイメージだったのだが、ある時『木の枝』だと考えていたものが『線』になる瞬間があった。その後『線』を使って画面の中で構成する意識の方が強くなったが、『線』とその周りの空間がどう作用していくか今回の個展では考察している(山田康平)」。