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EXHIBITIONS

版画でめぐる印象派とその時代 マネ、ルノワールからゴーギャンまで

2021.11.13 - 12.26

オーギュスト・ルノワール 帽子のピン留め 1898

ジャン=フランソワ・ミレー 種まく人 1851

エドゥアール・マネ ローラ・ド・ヴァランス 1863

ポール・ゴーギャン ナヴェ・ナヴェ・フェヌア(かぐわしき大地) 1893-1894(1921のエディション)

モーリス・ドニ 母親に花の冠をかぶせる子供 1930

アルフォンス・ミュシャ サロン・デ・サン 1896

 高崎市美術館が企画展「版画でめぐる印象派とその時代 マネ、ルノワールからゴーギャンまで」を開催している。

 印象派をはじめとする新しい美術の潮流が次々と現れた19世紀ヨーロッパ。この時代に、エドゥアール・マネやジャン=フランソワ・ミレー、カミーユ・ピサロ、エドガー・ドガ、オーギュスト・ルノワール、ポール・ゴーギャンといった画家たちが、伝統にしばられた芸術観に反旗を翻し、時には周囲の激しい反発を招きながらもまったく新しい絵画を生み出していった。絵画の歴史に変革をもたらした画家たちは、また版画の制作においてもその創造性をいかんなく発揮し、版画芸術をかつてない隆盛へと導いた。

 本展では、マネらが手がけた銅版画や木版画、リトグラフなど約130点を通して、19世紀の巨匠たちによる版画の革新的表現に迫る。

 出展作家はエドゥアール・マネ、ジャン=フランソワ・ミレー、カミーユ・ピサロ、エドガー・ドガ、オーギュスト・ルノワール、ポール・ゴーギャンなど。