高崎市美術館

　高崎市美術館は、高崎の芸術文化の主要な施設のひとつとして1991年に開館。市民の貴重な文化資産である収蔵作品を中心とした展覧会のほか、絵画、彫刻、デザインなど様々なジャンルの展覧会を年間6〜7回開催し、作家によるワークショップ、講演会、ミュージアムコンサートなども行う。また敷地内には、高崎市の芸術的パトロンであった事業家・井上房一郎の旧邸を併設。井上と親交のあった建築家のアントニン・レーモンドの建築スタイルを色濃く残す旧井上房一郎邸とともに、四季折々に変化を見せる庭園を楽しむことができる。