EXHIBITIONS
中井川由季 作品展
1980年代後半より活躍し、国内外の多くの美術館に作品がコレクションされる現代陶芸作家・中井川由季。その作品展が銀座 蔦屋書店で開催される。本展では、新作5点を含む作品10点を展示。
中井川は1960年茨城県生まれ。86年多摩美術大学大学院修士課程美術研究科修了。在学中、中村錦平から指導を受ける。伝統的な形式や概念にとらわれず多様化し、多彩な作風があふれる日本の現代陶芸のなかで、中井川は、古来、器を中心に用いられてきた陶を素材とする複数のパーツを組み合わせ、大型の作品を軸に発表してきた。
クヌギ林の庭にうごめく生き物たちの、美しくグロテスクなかたちの発見が作品をつくる動機となると言う中井川。少しずつ表情が異なるいくつかのかたちを並べ、積み重ねることで構成される作品は、まるで命を宿した生き物のような不思議な存在感に満ちている。
本展では、中井川作品のアイコニックとも言える、森にうごめくいのちのかたちを造形した陶芸作品10点が展示される。
本展の出品作は、銀座 蔦屋書店店頭およびアートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」にて販売される。
中井川は1960年茨城県生まれ。86年多摩美術大学大学院修士課程美術研究科修了。在学中、中村錦平から指導を受ける。伝統的な形式や概念にとらわれず多様化し、多彩な作風があふれる日本の現代陶芸のなかで、中井川は、古来、器を中心に用いられてきた陶を素材とする複数のパーツを組み合わせ、大型の作品を軸に発表してきた。
クヌギ林の庭にうごめく生き物たちの、美しくグロテスクなかたちの発見が作品をつくる動機となると言う中井川。少しずつ表情が異なるいくつかのかたちを並べ、積み重ねることで構成される作品は、まるで命を宿した生き物のような不思議な存在感に満ちている。
本展では、中井川作品のアイコニックとも言える、森にうごめくいのちのかたちを造形した陶芸作品10点が展示される。
本展の出品作は、銀座 蔦屋書店店頭およびアートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」にて販売される。