EXHIBITIONS
写真家ドアノー/音楽/パリ
フランスの国民的写真家、ロベール・ドアノーの展覧会「写真家ドアノー/音楽/パリ」が美術館「えき」KYOTOで開催される。本展は、フランス・パリ19区にある「フィルハーモニー・ド・パリ」内の音楽博物館で開催され大好評を博した展覧会をもとに、日本向けに再構成された巡回展。
ロベール・ドアノーは、パリを舞台に多くの傑作を生み出した写真家。自動車メーカー「ルノー」のカメラマンを経て、フリーとして活動を開始し、『ヴォーグ』誌や『ライフ』誌を始めとして多くの写真を発表した。ごくありふれた日常から愛すべき瞬間を切り取る「イメージの釣り人」とも呼ばれ、没後から四半世紀以上が経ついまも愛され続けている。
本展はドアノーの「音楽」をテーマにした展覧会。パリの街角にあふれるシャンソンやジャズなど様々な音楽シーンを題材に、1930〜90年代にかけて撮影された、ドアノー独自の音楽的感覚に富んだ作品と資料およそ200点で構成される。
ドアノーは写真家人生のなかで多くの音楽家たちと出会い、そして多大な影響を受けていた。ドアノーが写し撮った素顔の音楽家たちの姿は、数十年の時を経ても変わらず、作品のなかで輝きを放ち続けている。
ロベール・ドアノーは、パリを舞台に多くの傑作を生み出した写真家。自動車メーカー「ルノー」のカメラマンを経て、フリーとして活動を開始し、『ヴォーグ』誌や『ライフ』誌を始めとして多くの写真を発表した。ごくありふれた日常から愛すべき瞬間を切り取る「イメージの釣り人」とも呼ばれ、没後から四半世紀以上が経ついまも愛され続けている。
本展はドアノーの「音楽」をテーマにした展覧会。パリの街角にあふれるシャンソンやジャズなど様々な音楽シーンを題材に、1930〜90年代にかけて撮影された、ドアノー独自の音楽的感覚に富んだ作品と資料およそ200点で構成される。
ドアノーは写真家人生のなかで多くの音楽家たちと出会い、そして多大な影響を受けていた。ドアノーが写し撮った素顔の音楽家たちの姿は、数十年の時を経ても変わらず、作品のなかで輝きを放ち続けている。