EXHIBITIONS
箱嶋泰美「紙の仕事」
南天子画廊は、ペインター・箱嶋泰美の個展「紙の仕事」を開催する。11月13日まで。
箱嶋は1979年愛知県生まれ。2002年に東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻を卒業後、03年に東京造形大学研究生を修了。ウィーン芸術アカデミー(オーストリア)への留学、シラパコーン大学(バンコク・タイ)研究生の経験を持つ。近年の個展に「Still」(南天子画廊、東京、2020)、参加した展覧会に「網膜と記憶のミトロジー」(セゾン現代美術館、長野、2018)などがある。
本展は、幼少期からゆかりのあるタイ、カンボジアやベトナムなどでの実際のスケッチや写真をもとに、強烈な色彩で描く箱嶋の水彩画を中心とした新作展。水やりや洗車の様子、通り過ぎるバスなど、スローモーション連写のように一瞬の情景を切り取った作品は、身の回りのものに対する作家の視線を感じさせる。
箱嶋は1979年愛知県生まれ。2002年に東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻を卒業後、03年に東京造形大学研究生を修了。ウィーン芸術アカデミー(オーストリア)への留学、シラパコーン大学(バンコク・タイ)研究生の経験を持つ。近年の個展に「Still」(南天子画廊、東京、2020)、参加した展覧会に「網膜と記憶のミトロジー」(セゾン現代美術館、長野、2018)などがある。
本展は、幼少期からゆかりのあるタイ、カンボジアやベトナムなどでの実際のスケッチや写真をもとに、強烈な色彩で描く箱嶋の水彩画を中心とした新作展。水やりや洗車の様子、通り過ぎるバスなど、スローモーション連写のように一瞬の情景を切り取った作品は、身の回りのものに対する作家の視線を感じさせる。