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EXHIBITIONS

山下麻衣+小林直人「蜃気楼か。」

2021.09.25 - 12.19

山下麻衣+小林直人 infinity~mirageのためのドローイング 2021

山下麻衣+小林直人 人( )自然 2021

山下麻衣+小林直人 infinity 2006

山下麻衣+小林直人 Release of mineral water 2004

 山下麻衣+小林直人はビデオインスタレーションを中心にメディアを横断した制作を行い、国際的に活動しているアーティストユニット。その展覧会「蜃気楼か。」が黒部市美術館で開催される。

 山下麻衣+小林直人は2001年よりユニット活動を開始。東京藝術大学を修了後、ドイツに渡り、キュンストラーハウス・ベタニエン(ドイツ、2010)、ISCP(アメリカ、2011)、ミュージアムクォーター(オーストリア、2014)など、海外のレジデンスプログラムに参加。現在は千葉県を拠点に、国内外で活動を展開している。

 一般的価値の代替案を探るような豊かなアイデアを、非経済的で非効率的、また労働のような行為を伴うユニークな手法などで実現し、世界との関係や社会の構造を再考してきた2人。その視点は、他者との共生、エコロジーの意識がますます必要とされる現在においてなお一層の示唆に富んでいる。

 本展では、会期中に黒部の海岸に「∞」を蜃気楼で浮かび上がらせることに挑む屋外プロジェクト作品《infinity∼mirage》(2021)、山あいの限界集落で撮影されたパフォーマンスビデオ作品《人( )自然》(2021)などの新作を含め、人と自然についての様々な考察が反映された作品を展示する。美術館近隣の自然環境のもと、自然と人とのゆらぐ境界について、現在進行形で考える展覧会。

 また、本展の特設ウェブサイトでは《infinity~mirage》のライブ映像を配信する。