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EXHIBITIONS

texture

一林保久道|品川はるな|TAKANAO KANEKO|にいみひろき|沼田侑香

2021.08.28 - 09.05

林保久道 参考画像

品川はるな 参考画像

Kaneko Takanao 参考画像

にいみひろき 参考画像

沼田侑香 参考画像

 MEDEL GALLERY SHUでグループ展「texture」が開催。一林保久道、品川はるな、TAKANAO KANEKO、にいみひろき、沼田侑香のアーティスト5名が参加する。

 京都精華大学日本画専攻を卒業した一林は、大学で学んだ天然物を扱うことに重きを置いた日本画の媒体から分派し、蛍光色などより一層人工的なマテリアルを用いて自分の色で表現する現在のスタイルを確立。品川は、スマートフォンなどの普及によって様々な表現方法があるいま、イメージを伝えること以外に画材の特性を活かせないかを考え、絵具の支持体に定着するという性質に着目した制作を試みている。

 TAKANAO KANEKOは、過剰な情報に振り回され自分を見失っていく人や、意味を失い断片的になっていく言葉をマンガのキャラクターや記号、文字やグラフィティなどを組み合わせながら不確かなで曖昧なかたちとして表現。アートディレクターと作家活動を並行して行うにいみは、「デジタル=不自由」「アナログ=自由」の定義のもと、デジタルの世界をアナログに落とし込むアートワークを展開し、絵画を通して、「クリエイティビティ」の生産と消費を急速なスパンで繰り返す、今日のデジタル化された社会の状況を批判的に考察している。

 そして東京藝術大学美術研究科絵画専攻に在籍中の沼田は、情報が簡単に手に入ることで起こる認識のズレをテーマに、インスタレーションや絵画、写真などの手法を用いて、現代アーティストとして精力的に活動している。

 本展では、5名それぞれの作品コンセプトや技法、そしてとくに質感の違いにフォーカス。各々の代表的なシリーズが空間に織りなす、テクスチャーを楽しんでほしい。