EXHIBITIONS

「みみをすますように 酒井駒子」展

2021.04.10 - 07.04

酒井駒子 『まばたき』原画(岩崎書店、2014)

酒井駒子 『よるくま』原画(偕成社、1999)

酒井駒子 『金曜日の砂糖ちゃん』原画(偕成社、2003)

酒井駒子 『金曜日の砂糖ちゃん』原画(偕成社、2003)

酒井駒子 『ぼく おかあさんのこと…』原画(文溪堂、2000)

酒井駒子 『BとIとRとD』原画(白泉社、2009)

『よるくま』『金曜日の砂糖ちゃん』などで知られる絵本作家・酒井駒子。その本格的な個展「みみをすますように 酒井駒子」展が初開催される。

 酒井は1966年生まれ。子供や動物、情景の繊細な描写と、絵と響き合う詩的な文で多くの人を魅了してきた。代表的な絵本に『よるくま』『はんなちゃんがめをさましたら』(いずれも偕成社)、『ロンパーちゃんとふうせん』(白泉社)など。画文集に『森のノート』(筑摩書房)がある。

『きつねのかみさま』(作・あまんきみこ、ポプラ社)で日本絵本賞、『金曜日の砂糖ちゃん』(偕成社)ではブラティスラヴァ世界絵本原画展金牌賞を受賞。また『ゆきがやんだら』(学研プラス)はニューヨーク・タイムズの「2009年の子供の絵本最良の10冊」にも選ばれるなど、国内外で高い評価を得ている。

 本展では、これまでに20冊以上が刊行された酒井の絵本から約200点の原画を厳選し、「ひみつ」「はらっぱ」「くらやみ」「こども」などのキーワードに分けて空間を構成する。

 会場内には、酒井が制作を行う山のアトリエ周辺の映像や音、酒井が大切にしている小さなおもちゃやオブジェも展示。森のなか、街のなかをゆったりとめぐりながら、絵とことばに出会う、新しい体験を提供する。

 なお本展は、2021年夏に横須賀美術館へ、その後、全国を巡回予定。ちらしやポスター、図録のデザインは、『金曜日の砂糖ちゃん』(偕成社)のブックデザインを手がけた「cozfish(祖父江慎+藤井瑶)」が担当し、会場ディスプレイは京都在住のフランス人ユニット「2m26」が手がける。

※PLAY! MUSEUMは緊急事態宣言の発出を受け、4月26日〜5月31日まで臨時休業し、6月1日より再開。最新情報・来館にあたっての注意事項は公式ウェブサイトへ。

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