EXHIBITIONS

Story of the Point d'Ironie / ポワンディロニーの全て

「Story of the Point d'Ironie / ポワンディロニーの全て」(アニエスベー ギャラリー ブティック、東京、2021)展示風景より

「Story of the Point d'Ironie / ポワンディロニーの全て」(アニエスベー ギャラリー ブティック、東京、2021)展示風景より

「Story of the Point d'Ironie / ポワンディロニーの全て」(アニエスベー ギャラリー ブティック、東京、2021)展示風景より

「Story of the Point d'Ironie / ポワンディロニーの全て」(アニエスベー ギャラリー ブティック、東京、2021)展示風景より

「Story of the Point d'Ironie / ポワンディロニーの全て」(アニエスベー ギャラリー ブティック、東京、2021)展示風景より

「Story of the Point d'Ironie / ポワンディロニーの全て」(アニエスベー ギャラリー ブティック、東京、2021)展示風景より

「Story of the Point d'Ironie / ポワンディロニーの全て」(アニエスベー ギャラリー ブティック、東京、2021)展示風景より

「Story of the Point d'Ironie / ポワンディロニーの全て」(アニエスベー ギャラリー ブティック、東京、2021)展示風景より

 アニエスベー ギャラリー ブティックでは、アニエスベーが発行し世界中で無償配布されているアート紙「ポワンディロニー」をテーマにした展示「Story of the Point d’Ironie / ポワンディロニーの全て」を開催中。5月20日まで。

「ポワンディロニー」はサイズや配布方法などもユニークな無料の刊行物。1997年にアニエスベーとクリスチャン・ボルタンスキー、ハンス・ウルリッヒ・オブリストの3人の間で交わされた会話をもとに誕生し、現在では年に数回不定期で発行されている。

 各号につき1名のゲストアーティストが、思い思いに紙面を使って特別なアート作品を制作。「分散」というアイデアのもと、「ポワンディロニー」は毎号10万部が世界中のアニエスベーブティック、美術館、ギャラリー、学校、カフェ、 映画館など様々な場所で無償配布される。

 本展では、24年間続く「ポワンディロニー」という比類なきアートプロジェクトについて深く掘り下げ、様々なコンテンツや展示品を通じてその意味や意義を紹介する。

 また本展と同時開催で、アニエスベー青山店、アニエスベー公式通販サイトにて「Artbook Fair」を実施。アートブックやポスター、アニエスベーの過去の展示のアパレル物販を手に取りやすい価格で購入できる。