EXHIBITIONS

ゲンロン新芸術校 第6期 成果展Ⅱ「MEGURO NO SANMA」

rusu
2021.02.27 - 03.01

デザイン=ユササビ

 アートスクール「ゲンロン新芸術校」第6期生による成果展「MEGURO NO SANMA」が、目黒のrusuで開催される。

 ゲンロン新芸術校では、2020年9月〜2020年12月にかけて毎月1回、受講生によるグループ展を開催してきた。グループ展では、これまでの主任講師制から集団指導制に移行し、堀浩哉、飴屋法水、田中功起、梅津庸一、そして新芸術校の卒業生である弓指寛治、和田唯奈、磯村暖、青木美紅の講師8名のもと、新しいスタイルの指導を実践。またグループA、B、C、Dそれぞれの展示において、椹木野衣、やなぎみわ、飴屋法水、田中功起をゲスト講師に招いて講評会を行った。本展覧会では、上記の講師のうち、堀浩哉、和田唯奈、磯村暖、青木美紅が指導を行っている。

 本展「MEGURO NO SANMA」には、惜しくも講評会では選抜に残らなかったものの、実力は拮抗する作家たちが参加する。出展作家は星華、大倉なな、加瀬雄一朗、宮野かおり、安藤卓児、出川慶亮、サトウ、川﨑豊、新田紘平、飯村崇史、圡金、ユササビ、前田もにか、BOCHA、三好風太、甲T。キュレーションはCL(コレクティブ・リーダー)課程の中村馨と中田文が担当する。

 なお講評会で選抜された優秀者8名と、敗者復活にて選抜された6名による最終成果展は、ゲンロンカフェ、ゲンロン 五反田アトリエの2会場にて開催(2月27日~3月1日)。最終成果展でも講評会を行う。

 2月27日に予定している講評会の模様は、ニコニコ生放送およびYouTubeにて無料生中継される。