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EXHIBITIONS

名品コレクション展Ⅰ、特集 没後10年 荒川修作―初期平面の仕事

2021.01.05 - 03.14

山元春挙 観瀑之図 1910-20年代 名古屋市美術館蔵

 改修工事で休館していた名古屋市美術館が再開。常設展「名品コレクション展Ⅰ」と特集「没後10年 荒川修作-初期平面の仕事」を開催する。

 名古屋市美術館の常設展「名品コレクション展」では、一年度を3期程度に分けて展示替えを行い、約6750点の所蔵作品のなかから、時期ごとのテーマにあわせて東西の作品を公開している。

 2021年1月5日からは、収蔵品からマルク・シャガール、北川民次、川合玉堂などによる多彩な作品を展示。同時に、特集「没後10年 荒川修作-初期平面の仕事」では、「養老天命反転地」や「三鷹天命反転住宅」などを手がけ、美術の枠組みに収まらない活動を行った荒川修作の初期平面の仕事を、エステート・オブ・マドリン・ギンズ所蔵の寄託作品と館蔵作品によって紹介する。

 名古屋市美術館は今後、特別展「『写真の都』物語―名古屋写真運動史:1911-1972―」(2021年2月6日~3月28日)、「アートとめぐる はるの旅」(2021年3月25日~6月6日)を開催予定。