EXHIBITIONS
京森康平「REP.」
ハイファッションとアートをクロスオーバーさせる現代装飾家・京森康平の個展「REP.」がBAF STUDIO TOKYOで開催される。
京森は1985年東京都⽣まれ。グラフィックとファッションのデザインを学んだ後、イタリアに留学。ヨーロッパで目にした装飾美術に感銘を受け、デジタルツールを使用した装飾絵画の制作を始める。世界中にある⺠芸、陶芸、⾐服、建築など、⼈類が歴史のなかで発展させてきた装飾⽂化を組み合わせ、現代の解釈でつくり出される作品は、歴史やルーツをひも解くことで⾒えてくる国境や⺠族間を越えた⽂化が響き合い、「互いを受け⼊れ偏⾒や差別をなくしたい」というメッセージが込められている。2020年、エルメスのスカーフコンペティションでグランプリを受賞。現在多くのアートファンから注⽬を集めている。
本展では、京森⾃⾝が制作したオリジナルのスタンプを用いた新シリーズ「REP.(Repeat)」を発表。装飾そのものが象徴性の強いものでありながらも、各々の図案の表す意味・地域性の境界を超えていく世界観は、多様な⼈々の共存を表現している。「⾃⾝で作成したスタンプを押す」という⾏為を繰り返すことで敷き詰められた、絵から発される⼒を会場で体感してほしい。
なお会期中の12月11日〜13日、12月18日〜20日には「OPEN STUDIO(公開制作)」も行う。
京森は1985年東京都⽣まれ。グラフィックとファッションのデザインを学んだ後、イタリアに留学。ヨーロッパで目にした装飾美術に感銘を受け、デジタルツールを使用した装飾絵画の制作を始める。世界中にある⺠芸、陶芸、⾐服、建築など、⼈類が歴史のなかで発展させてきた装飾⽂化を組み合わせ、現代の解釈でつくり出される作品は、歴史やルーツをひも解くことで⾒えてくる国境や⺠族間を越えた⽂化が響き合い、「互いを受け⼊れ偏⾒や差別をなくしたい」というメッセージが込められている。2020年、エルメスのスカーフコンペティションでグランプリを受賞。現在多くのアートファンから注⽬を集めている。
本展では、京森⾃⾝が制作したオリジナルのスタンプを用いた新シリーズ「REP.(Repeat)」を発表。装飾そのものが象徴性の強いものでありながらも、各々の図案の表す意味・地域性の境界を超えていく世界観は、多様な⼈々の共存を表現している。「⾃⾝で作成したスタンプを押す」という⾏為を繰り返すことで敷き詰められた、絵から発される⼒を会場で体感してほしい。
なお会期中の12月11日〜13日、12月18日〜20日には「OPEN STUDIO(公開制作)」も行う。