EXHIBITIONS
本堀雄二 / 安部貢太朗 / 小林雄二
薬師堂 / 総天然色/ NEW MATANGO
NANZUKAにて本堀雄二、安部貢太朗、小林雄二の個展が同時開催される。
現在は神戸市を拠点とする本堀は、私たちが日常生活の中で消費した物が再生されることに重要な意味を見出し、使い古しの段ボールや紙パックなどを用いて仏像を制作。その作品は正面から見ると透過しているようであり、横から見ると段ボールの断片が立体的に浮かび上がる。本展では、薬師堂を模したインスタレーション作品、および大型の不動明王像を発表する。
安部は、魚の養殖業を営む生家にて、魚色の見栄えのため自然着色料を用いた餌を与える光景を目にしてきた経験に基づき、10代後半より香辛料、食品材料の粉、ドライフルーツなどの自然素材を用いて作品を制作。今回は約6点のキャンバス作品を発表する。
小林は高校卒業後、舞台美術やイラストレーターなどを経て、現在新宿区初台で自らのバー「NEW MATANGO」を経営。同所にてバーテンダーを行い、インテリア装飾品として制作するマスクは根強いファンをもつ。小林は本展で、新作のマスク約5点を発表する。
現在は神戸市を拠点とする本堀は、私たちが日常生活の中で消費した物が再生されることに重要な意味を見出し、使い古しの段ボールや紙パックなどを用いて仏像を制作。その作品は正面から見ると透過しているようであり、横から見ると段ボールの断片が立体的に浮かび上がる。本展では、薬師堂を模したインスタレーション作品、および大型の不動明王像を発表する。
安部は、魚の養殖業を営む生家にて、魚色の見栄えのため自然着色料を用いた餌を与える光景を目にしてきた経験に基づき、10代後半より香辛料、食品材料の粉、ドライフルーツなどの自然素材を用いて作品を制作。今回は約6点のキャンバス作品を発表する。
小林は高校卒業後、舞台美術やイラストレーターなどを経て、現在新宿区初台で自らのバー「NEW MATANGO」を経営。同所にてバーテンダーを行い、インテリア装飾品として制作するマスクは根強いファンをもつ。小林は本展で、新作のマスク約5点を発表する。


