EXHIBITIONS
BankART LifeⅥ
川俣正「都市への挿入」
現在、急速に開発が進む、みなとみらい地区。市民に開かれ、工夫をこらし美しくデザインされた建築群の街が誕生しつつあるいっぽう街全体を見渡すと、この地区を散策し、街に親しむようなネットワークされたルートがいまはまだ展開されていない。
そこでBankARTは今回、美術家の川俣正とともに、みなとみらい地区に建築的な表情をもつアートインスタレーションを挿入することを試みるプログラムを実施。ヨコハマトリエンナーレ2020と連動するこのプログラムは、トリエンナーレ会場の徒歩圏内で行われ、新高島駅地下1階に位置するBankART Stationでは、200メートルに及ぶ壁面に、川俣がこれまで世界各地で行ってきたプロジェクトのドローイング/レリーフと、2012年以降制作した作品の写真群を展示する。
世界中の都市で多くのプロジェクトを展開し、つねに新しい視線を街に投げかけてきた川俣によるのプログラムを街のなかに挿入することで、携わった人たち自らが積極的に都市に関わっていくこととなるだろう。
みなとみらい線新高島駅から2駅の馬車道駅構内とBankART Temporaryの内外には、金属平版を用いた新作のプロジェクトを実施予定。
そこでBankARTは今回、美術家の川俣正とともに、みなとみらい地区に建築的な表情をもつアートインスタレーションを挿入することを試みるプログラムを実施。ヨコハマトリエンナーレ2020と連動するこのプログラムは、トリエンナーレ会場の徒歩圏内で行われ、新高島駅地下1階に位置するBankART Stationでは、200メートルに及ぶ壁面に、川俣がこれまで世界各地で行ってきたプロジェクトのドローイング/レリーフと、2012年以降制作した作品の写真群を展示する。
世界中の都市で多くのプロジェクトを展開し、つねに新しい視線を街に投げかけてきた川俣によるのプログラムを街のなかに挿入することで、携わった人たち自らが積極的に都市に関わっていくこととなるだろう。
みなとみらい線新高島駅から2駅の馬車道駅構内とBankART Temporaryの内外には、金属平版を用いた新作のプロジェクトを実施予定。