EXHIBITIONS

サッポロ・アート さよなら昭和ビル

フライヤーデザイン=菊地和広

展示風景より

展示風景より

展示風景より

展示風景より

 CAI02は、昭和ビルでの最後の展覧会「サッポロ・アート さよなら昭和ビル」を開催する。

 CAI02は2008年にオープンして以来、国内外のアーティストによる110回以上の展覧会を行ってきた。17年には札幌国際芸術祭の1会場ともなり、北海道を訪れる美術愛好家や関係者にも知られ、親しまれる場となった。同ギャラリーは、ビルとの契約上2020年9月をもって12年間の活動にいったん終止符を打つ。

 本展では、CAI02のオープン記念企画「サッポロ・アート」で始まっていることから、昭和ビルでの最後の展覧会を「サッポロ・アート さよなら昭和ビル」と題して開催。10月以降はギャラリーの移転まで、500m美術館、紅櫻アートアニュアル、アートステージなどで企画運営を行っていくとしている。

 本展の出展アーティストは、Kio Griffith、張小船、浅井真理子、荒木悠、石倉(只野)美萌菜、伊藤隆介、今村育子、大橋鉄郎、大黒淳一、岡部昌生、笠見康大、風間天心、樫見菜々子、上遠野敏、小林耕二郎、小林知世、斉藤幹男、進藤冬華、鈴木涼子、鈴木悠哉、曽我英子、高橋喜代史、武田浩志、中嶋幸治、長坂有希、端聡、祭太郎、港千尋、ミヤギフトシ。