EXHIBITIONS
夏の特別企画
マジック・ランタンとアンティーク市
LIBRAIRIE6では夏の特別企画「マジック・ランタンとアンティーク市」を開催中。会期は8月23日まで。
マジックランタンは光源とレンズのあいだにガラス絵を置き、拡大投影した像を鑑賞する幻灯機のこと。その歴史は古く、一説には2世紀の中国ではすでに発明されていたとも言われており、ヨーロッパでは17世紀頃にアタナシウス・キルヒャーの著した『光と闇の大いなる術』のなかにその原理と構造が詳しく紹介された。
その後、光学技術の発展や光源などの改良により大勢の観客を楽しませる娯楽として、いっぽうでは写真などの思い出を共有する方法として、マジックランタンは映画や演劇と交わり様々に姿を変えていった。
本展では、19世紀頃に実際に使用されていたイギリス製の幻灯機を用いて、当時としては比較的珍しいギアとクランクハンドルを用いた動く幻燈スライドを上映。また、今回は特別企画としてヨーロッパで買い付けた様々なアンティークの販売も行う。
マジックランタンは光源とレンズのあいだにガラス絵を置き、拡大投影した像を鑑賞する幻灯機のこと。その歴史は古く、一説には2世紀の中国ではすでに発明されていたとも言われており、ヨーロッパでは17世紀頃にアタナシウス・キルヒャーの著した『光と闇の大いなる術』のなかにその原理と構造が詳しく紹介された。
その後、光学技術の発展や光源などの改良により大勢の観客を楽しませる娯楽として、いっぽうでは写真などの思い出を共有する方法として、マジックランタンは映画や演劇と交わり様々に姿を変えていった。
本展では、19世紀頃に実際に使用されていたイギリス製の幻灯機を用いて、当時としては比較的珍しいギアとクランクハンドルを用いた動く幻燈スライドを上映。また、今回は特別企画としてヨーロッパで買い付けた様々なアンティークの販売も行う。




