EXHIBITIONS
CITYSCAPE
猪熊弦一郎&森山大道
荒れた粒子、傾いた構図、ピントがボケてブレた画面を特徴とし、「アレ・ブレ・ボケ」と形容されるスタイルを確立した森山大道。そして、1950年代半ばから20年間、ニューヨークを拠点とし、抽象表現主義やポップアートの作家と交流を持ちながら、具象画から抽象画へとスタイルを移行した猪熊弦一郎。
写真と絵画という異なったメディアを用いながらも、独自の視点で都市風景を即興的に切り取る森山、猪熊の二人展が開催される。
本展では、森山がカメラを片手に東京の街を彷徨し撮り下ろしたスナップ写真シリーズ『4区』(1998-99)、『バイバイ ポラロイド』(2008)と、猪熊がニューヨーク滞在中の1960〜70年代を中心に制作した都市構造を俯瞰する抽象絵画7点を展示。
日本戦後現代美術の流れをつくった二大作家を新しい視点で組み合わせる。
写真と絵画という異なったメディアを用いながらも、独自の視点で都市風景を即興的に切り取る森山、猪熊の二人展が開催される。
本展では、森山がカメラを片手に東京の街を彷徨し撮り下ろしたスナップ写真シリーズ『4区』(1998-99)、『バイバイ ポラロイド』(2008)と、猪熊がニューヨーク滞在中の1960〜70年代を中心に制作した都市構造を俯瞰する抽象絵画7点を展示。
日本戦後現代美術の流れをつくった二大作家を新しい視点で組み合わせる。



