EXHIBITIONS

Gallery Show 2020

2020.06.13 - 07.04

「Gallery Show 2019」展示風景

 POETIC SCAPEでは、取扱作家10名によるグループ展「Gallery Show 2020」を開催している。

 POETIC SCAPEは2011年、東京・中目黒に開廊したアートギャラリー。「詩的な」を意味する「poetic」と「風景」を表す「landscape」をかけ合わせた言葉をギャラリー名に冠し、言語では明確に定義できない、しかしアーティストにはたしかに見えている新たな風景を人々に届けることを目指している。

 本展の出品作家は、写真というメディアの迫真性に着目し、目の前の風景/認識に揺さぶりをかけるような作品を発表してきた野村浩、スナップショットの名手として知られ、1960年代より第一線で活躍してきた森山大道のほか、渡部敏哉、柿崎真子、尾仲浩二、野村恵子、トレイシー・テンプルトン、大橋愛、山上新平、熊谷聖司ら。過去に展示した作品に加え、未展示・未発表の作品も数多く並ぶ。