EXHIBITIONS
ドレス・コード?──着る人たちのゲーム
「ドレス・コード? ─ 着る人たちのゲーム」展が、京都、熊本会場での展示を経て、最終会場となる東京に巡回。東京展では、ノワール ケイ ニノミヤ(2020年春夏)やコム デ ギャルソン(2016〜17年秋冬)の衣装作品を初披露するほか、森村泰昌や青山悟、ハンス・エイケルブーム、マームとジプシーなどの作品も交え、美術館の全展示室を使用した独自の展示空間で見せる。
制服やスーツなどのフォーマルな装い、またジーンズやジャージなどそのときの気分で選ぶこともあるファッション。コスプレのように、自分とは別の「誰か」になろうとすることもできる。いっぽうで、ファッションは「着る」だけでなく、「視る/視られる」もの。特定の文化や社会、グループで通用するコードがあり、そこから駆け引きあるいはゲームにも似た自己と他者とのコミュニケーションが生まれている。
本展は、京都服飾文化研究財団(KCI)が収蔵する衣装コレクションを中心に、ファッションとアートのほか、映画やマンガなどに描かれた衣装も視野に入れながら、300点を超える作品で構成。インターネットとSNSの普及によって、誰もが自らの装いを自由に発信できるようになったいま、現代社会における新たな「ドレス・コード」を13のキーワードで見つめ直す。
※本展の会期を7月4日〜8月30日に変更して開催(当初の会期は4月11日〜6月21日)。なお、入場は事前予約を予定。来館にあたっての注意事項および最新情報は、特設サイト・美術館ウェブサイトにて案内。
制服やスーツなどのフォーマルな装い、またジーンズやジャージなどそのときの気分で選ぶこともあるファッション。コスプレのように、自分とは別の「誰か」になろうとすることもできる。いっぽうで、ファッションは「着る」だけでなく、「視る/視られる」もの。特定の文化や社会、グループで通用するコードがあり、そこから駆け引きあるいはゲームにも似た自己と他者とのコミュニケーションが生まれている。
本展は、京都服飾文化研究財団(KCI)が収蔵する衣装コレクションを中心に、ファッションとアートのほか、映画やマンガなどに描かれた衣装も視野に入れながら、300点を超える作品で構成。インターネットとSNSの普及によって、誰もが自らの装いを自由に発信できるようになったいま、現代社会における新たな「ドレス・コード」を13のキーワードで見つめ直す。
※本展の会期を7月4日〜8月30日に変更して開催(当初の会期は4月11日〜6月21日)。なお、入場は事前予約を予定。来館にあたっての注意事項および最新情報は、特設サイト・美術館ウェブサイトにて案内。