EXHIBITIONS

西島大介&アラン:『影の魔法と魔物たち』 ボードゲーム試遊カフェ

ゲームボード・プロトタイプデザイン

「影の魔法のライセンス」とは

ゲーム駒

パッケージデザイン

 マンガ家の西島大介(島島)と、現代美術家・ゲームデザイナーのアラン(三浦阿藍)による2人展がオン・サンデーズ・カフェで開催される。
 
 西島は1974年東京都生まれ、広島在住。マンガ家として2004年描き下ろし単行本『凹村戦争』でデビュー。文化庁メディア芸術クリエイター育成支援のサポートを受け、2020年個人電子配信レーベル「島島」を設立。『ディエンビエンフー 完全版』12巻に続き、今年3月6日に発売と同時に創作と複製を促す「影の魔法のライセンス」を実装した『世界の終わりの魔法使い 完全版』3巻を電子書籍でリリースした。

 アランは1991年鳥取生まれ。パープルーム予備校2期生。ゲームデザイナーとしてゲームを制作すると同時に、それをアート作品としても発表。「アート作品とはひとつのゲームであるはず」という考えを持って活動している。

 本展では、西島のファンタジー長編マンガ『世界の終わりの魔法使い』を、アランが「魔法使いが空を舞い、影を放ち、魔物が世界を食べ尽くす」という原作の世界観をルールに移植した対戦型ボードゲーム『影の魔法と魔物たち』としてリメイク。そのテスト・タイプの試遊ができるゲーム喫茶をオン・サンデーズ・カフェにオープンする。

 オープン期間中、ゲームデザインを手がけたアランによるインストラクションも実施(日時は公式ウェブサイトで随時告知)。またゲーム駒の原型(制作:アラン)と、ゲームボードのキャンバスプリントバージョン(制作:西島大介)も展示される。

 会場では、4月にリリースされる正式タイプの予約販売のほか、ジュエリー作家DONALDによる限定ウォッチ、西島デザインの「影の魔法」Tシャツなどいずれも本展の基盤をなすコンセプト「影の魔法のライセンス」を実装した「作品」を販売する。