EXHIBITIONS
ignore your perspective 54「How I wonder what you are」
木下理子 / 中川トラヲ
児玉画廊の展覧会シリーズ「ignore your perspective」の今回では、木下理子と中川トラヲによる2人展を開催する。
木下は1994年東京都生まれ。2017年武蔵美術大学造形学部油絵学科油絵専攻卒業、19年同大学大学院修士課程修了。麻ひも、アルミホイル、針金、紙、ビーズなど身近な素材を用い、自身が世界から受け取ったイメージの発露や、予測できない遊びをもたせた行為として展開する立体作品や、青写真の手法を使った平面作品を発表している。
中川は1974年大阪府生まれ。97年成安造形大学卒業。イメージを視認することの働きとは何かをテーマに絵画を制作。柔らかな線、色彩が溢れかえる幻視的な世界観を感じさせる画面を特徴とする作品は、具象性や物語性を強く思わせるいっぽう、前もってデッサンを取ることなく偶発的に描かれている。
本展では、木下と中川の両者が制作において重視していること、またそれぞれの作品における空間とプロセスを比較する。
木下は1994年東京都生まれ。2017年武蔵美術大学造形学部油絵学科油絵専攻卒業、19年同大学大学院修士課程修了。麻ひも、アルミホイル、針金、紙、ビーズなど身近な素材を用い、自身が世界から受け取ったイメージの発露や、予測できない遊びをもたせた行為として展開する立体作品や、青写真の手法を使った平面作品を発表している。
中川は1974年大阪府生まれ。97年成安造形大学卒業。イメージを視認することの働きとは何かをテーマに絵画を制作。柔らかな線、色彩が溢れかえる幻視的な世界観を感じさせる画面を特徴とする作品は、具象性や物語性を強く思わせるいっぽう、前もってデッサンを取ることなく偶発的に描かれている。
本展では、木下と中川の両者が制作において重視していること、またそれぞれの作品における空間とプロセスを比較する。