EXHIBITIONS
山口典子「繰り返される物語」
山口典子は京都市立芸術大学大学院絵画コース油画専攻修了。人間の感覚や感情、コミュニケーションのあり方を主題に、アナログとデジタル表現を行き来しつつ、写真、ビデオ、パフォーマンス、立体、アニメーション、マンガ、ときに3Dプリンターやソフトも駆使し、幅広い作品制作を展開してきた。
代表作に、ネット社会における人間のコミュニケーション感覚の変容や、独特な皮膚感覚に基づいたシリーズ「KEITAI GIRL」(2004〜2015)、「PEPPERMINT GIRL」(2007)など。また近年の絵画制作では、3Dスキャンでデータ化した人物像をデジタル上でコラージュして構図を練り、油彩で描くという手法も取り入れている。
多様な技法を扱うなかでもドローイングと絵画は継続して描いてきた山口。本展では、近年とくに精力的に描いている油彩作品を発表する。オープニングでは、過去に制作したストップモーションアニメーションの代表作も上映。
なお本展は、第12回恵比寿映像祭の地域連携プログラム「YEBIZO MEETS」の参加企画として開催される。
代表作に、ネット社会における人間のコミュニケーション感覚の変容や、独特な皮膚感覚に基づいたシリーズ「KEITAI GIRL」(2004〜2015)、「PEPPERMINT GIRL」(2007)など。また近年の絵画制作では、3Dスキャンでデータ化した人物像をデジタル上でコラージュして構図を練り、油彩で描くという手法も取り入れている。
多様な技法を扱うなかでもドローイングと絵画は継続して描いてきた山口。本展では、近年とくに精力的に描いている油彩作品を発表する。オープニングでは、過去に制作したストップモーションアニメーションの代表作も上映。
なお本展は、第12回恵比寿映像祭の地域連携プログラム「YEBIZO MEETS」の参加企画として開催される。