EXHIBITIONS
長谷川繁個展「2003-2004」
一貫して「描く」ことの本質を探求してきた画家・長谷川繁の個展が開催されている。
長谷川は1963年滋賀県生まれ。86年愛知県立芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。主な展覧会に、「PAINTING」(Satoko Oe Contemporary、東京、2019)、「絵画の庭」(国立国際美術館、大阪、2010)、「公開制作49」(府中市美術館、東京、2010)、「放課後のはらっぱ」(愛知県美術館、2009)、インドトリエンナーレ(2005)など。2013年に参加した「ユーモアと飛躍 そこにふれる」展(岡崎市美術博物館)以降、昨年3月のSatoko Oe Contemporaryでの個展を開催するまで、作品の発表を一切せず制作を続けてきた。
2003〜04年にかけては、1990年代に拠点としていたオランダに再び移り住み制作を行っていた長谷川。オランダで制作された作品と、日本で制作された作品が混在するこの時期の作品からは、オランダ絵画や室内画を意識した要素と、伸びやかな筆致を見ることができる。
本展では、オランダ滞在時に制作された未発表の作品を中心に展示。長谷川が空白の期間にひとりで何を考え、何を制作していたのかをひも解く機会となる。
長谷川は1963年滋賀県生まれ。86年愛知県立芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。主な展覧会に、「PAINTING」(Satoko Oe Contemporary、東京、2019)、「絵画の庭」(国立国際美術館、大阪、2010)、「公開制作49」(府中市美術館、東京、2010)、「放課後のはらっぱ」(愛知県美術館、2009)、インドトリエンナーレ(2005)など。2013年に参加した「ユーモアと飛躍 そこにふれる」展(岡崎市美術博物館)以降、昨年3月のSatoko Oe Contemporaryでの個展を開催するまで、作品の発表を一切せず制作を続けてきた。
2003〜04年にかけては、1990年代に拠点としていたオランダに再び移り住み制作を行っていた長谷川。オランダで制作された作品と、日本で制作された作品が混在するこの時期の作品からは、オランダ絵画や室内画を意識した要素と、伸びやかな筆致を見ることができる。
本展では、オランダ滞在時に制作された未発表の作品を中心に展示。長谷川が空白の期間にひとりで何を考え、何を制作していたのかをひも解く機会となる。