EXHIBITIONS
篠田優写真展「Wakes」
篠田優は1986年長野県生まれ、現在は東京を拠点に活動する写真家。2010年上智大学経済学部経営学科を、13年に東京工芸大学芸術学部写真学科を卒業。現在、明治大学大学院理工学研究科建築・都市学専攻総合芸術系の倉石信乃研究室に在籍している。
主な受賞歴に、塩竈フォトフェスティバル写真賞 大賞(2013)、EINSTEIN PHOTO COMPETITION X2 岩渕貞哉賞(2012)。近年の個展に、「wakes」(ととら堂、神奈川、2019)、「text」(Alt_Medium、東京、2018)、「See / Sea」(ニコンサロン / 東京・大阪、2017)などがある。
本展では、江戸・幕末期の砲台跡や太平洋戦争時の洞窟陣地を旅し、撮影した「See / Sea」シリーズの新作を発表。三浦・房総という2つの半島に残された、海防のための遺構を主なモチーフとした写真群とテキストが展示されている。
主な受賞歴に、塩竈フォトフェスティバル写真賞 大賞(2013)、EINSTEIN PHOTO COMPETITION X2 岩渕貞哉賞(2012)。近年の個展に、「wakes」(ととら堂、神奈川、2019)、「text」(Alt_Medium、東京、2018)、「See / Sea」(ニコンサロン / 東京・大阪、2017)などがある。
本展では、江戸・幕末期の砲台跡や太平洋戦争時の洞窟陣地を旅し、撮影した「See / Sea」シリーズの新作を発表。三浦・房総という2つの半島に残された、海防のための遺構を主なモチーフとした写真群とテキストが展示されている。