EXHIBITIONS
杉戸洋
frontispiece and end leaf チリと見返し
1990年代より現代美術のフィールドで絵画を中心に創作活動を開始した杉戸洋は、抽象と具象のあいだを行き来しながら、点や線、三角や台形、楕円といった幾何学的形態や、みずみずしく鮮やかな色による画面のリズムを生み出し、叙述性をともないながら様々なモチーフが互いに影響し変容し合う、伸縮自在な独自の世界観をつくりあげてきた。
近年、国内の美術館での個展を続けて開催し、益々活躍の場を広げている杉戸。2015年には宮城県美術館「天上の下地 prime and foundation」と静岡のベルナール・ビュフェ美術館にて「frame and refrain」、16年には豊田市美術館において「こっぱとあまつぶ」、そして今年17年7月25日からは、東京都美術館にて個展「とんぼ と のりしろ」を行うこととなった。
小山登美夫ギャラリーでは6年ぶりの個展となる本展では、東京都美術館での個展「とんぼ と のりしろ」と同時期に、また違う視点で空間をとらえ、壁面構成を活かした展示を行う。
近年、国内の美術館での個展を続けて開催し、益々活躍の場を広げている杉戸。2015年には宮城県美術館「天上の下地 prime and foundation」と静岡のベルナール・ビュフェ美術館にて「frame and refrain」、16年には豊田市美術館において「こっぱとあまつぶ」、そして今年17年7月25日からは、東京都美術館にて個展「とんぼ と のりしろ」を行うこととなった。
小山登美夫ギャラリーでは6年ぶりの個展となる本展では、東京都美術館での個展「とんぼ と のりしろ」と同時期に、また違う視点で空間をとらえ、壁面構成を活かした展示を行う。


