EXHIBITIONS
貴志真生也
名前=役割 ローカルルール=ローカルフレーム
シンプルな金具や二等辺三角形の合板を用いて3〜4m級の規格木材をキューブ状に組み上げ、それらを基本的なユニット構造として空間を占めるインスタレーション作品を代表スタイルとする貴志真生也。
本展では、過去のインスタレーションで構造の直角を出すために用いた二等辺三角形のベニヤ板、不要になった木片、作品を構想するためのマケットなどを素材とした新作を発表。
すでにいったん作品としての役割を終え、過去において特別な意味を得ていたものの成れの果てを換骨奪胎する試みを見せる。
本展では、過去のインスタレーションで構造の直角を出すために用いた二等辺三角形のベニヤ板、不要になった木片、作品を構想するためのマケットなどを素材とした新作を発表。
すでにいったん作品としての役割を終え、過去において特別な意味を得ていたものの成れの果てを換骨奪胎する試みを見せる。