EXHIBITIONS

阪本トクロウ

アウトライン / Out line

阪本トクロウ 参考画像

 ごくありふれた日常の中から選んだイメージを淡々と抑制された表現で絵画を形成する阪本トクロウは、今ここにある世界で生きていることに対して、真摯に対峙し作品を制作。

 空や山、道路などのどこにでもあるような風景、ドアノブ、廊下など身の回りのありふれた要素をモチーフに、人間の不在を強く意識させる光景・夜景など、深遠で奥深い世界を描いてきた。

 今回の展示では、版画8点に加え、10点のペインティングを展示する。