EXHIBITIONS
ボストン美術館浮世絵名品展
鈴木春信
錦絵誕生の頃に第一人者として活躍した浮世絵師、鈴木春信(1725?-70)は、若い恋人たち、母と子、さりげない日常風景、古典主題から発想された見立絵・やつし絵など、詩的で洗練されたイメージを豊かに表現した。
また、春信は江戸の評判娘や名所を主題に取り入れ、錦絵の大衆化に貢献したことでも知られている。
本展では、質、量ともに世界第一級の浮世絵コレクションを誇るボストン美術館の所蔵品より、活躍の様子をほぼ網羅する作品とともに、春信に影響を与えた他の絵師の作品約150点を紹介。
2002年に千葉市美術館で開催された「青春の浮世絵師 鈴木春信」以来、15年ぶりに春信の作品が集まる。
また、春信は江戸の評判娘や名所を主題に取り入れ、錦絵の大衆化に貢献したことでも知られている。
本展では、質、量ともに世界第一級の浮世絵コレクションを誇るボストン美術館の所蔵品より、活躍の様子をほぼ網羅する作品とともに、春信に影響を与えた他の絵師の作品約150点を紹介。
2002年に千葉市美術館で開催された「青春の浮世絵師 鈴木春信」以来、15年ぶりに春信の作品が集まる。