MUSEUMS / GALLERIES
千葉市美術館
1995年に開館した千葉市美術館は、浮世絵をはじめとする近世絵画・版画から近代版画、現代美術、房総ゆかりの作品といった多彩なジャンルの作品を収集。伊藤若冲や曾我蕭白など「奇想の画家」を早くから紹介し、いっぽうで現代美術のコレクションも充実している。
とりわけ、60〜70年代の作品を多く所蔵しており、これまでに「瀧口修造とマルセル・デュシャン展」や「赤瀬川原平展」を開催。また、浮世絵・江戸絵画と現代美術を組み合わせる展覧会なども行う。1927年に建てられた銀行建築を新しい建物で包み込むように保存する「鞘堂工法」が特徴の建物も見どころのひとつだ。
とりわけ、60〜70年代の作品を多く所蔵しており、これまでに「瀧口修造とマルセル・デュシャン展」や「赤瀬川原平展」を開催。また、浮世絵・江戸絵画と現代美術を組み合わせる展覧会なども行う。1927年に建てられた銀行建築を新しい建物で包み込むように保存する「鞘堂工法」が特徴の建物も見どころのひとつだ。