EXHIBITIONS
ループアニメーションの世界
2018年に開催された展覧会「ループアニメの世界」の続編が開催。近年SNS上で人気を集める短編アニメーション作品に注目し、その意義を再検討する。
参加作家は、雨宮沙月、くつわ、スズキハルカ、たすく処理装置、豊井祐太、なるめ、ねこにん、 やんこま、わすら、SNSを中心に活動する個人制作アニメーション作家をはじめ、第39回「キヤノン写真新世紀」のグランプリを受賞した写真家の迫鉄平、ゲンロン カオス*ラウンジ新芸術校の第4期金賞を受賞し、あいちトリエンナーレ2019にも出品した青木美紅。そして1960年代に柳原良平、真鍋博とともに「アニメーション三人の会」を結成し、日本のアートアニメーションを牽引したクリヨウジ(久里洋二)の12名。
本展では、それぞれの作品をキーとして、現代の表象文化が持つ美意識と、インターネットから戦後の前衛につながる新たな現代芸術史を描き出す。キュレーションは、「バラックアウト/BARRACKOUT」(旧松田邸、東京、2016)、「ループアニメの世界」 (なかのZERO、東京、2018)などに携わったインディペンデント・キュレーターの「じょいとも」が担当。
参加作家は、雨宮沙月、くつわ、スズキハルカ、たすく処理装置、豊井祐太、なるめ、ねこにん、 やんこま、わすら、SNSを中心に活動する個人制作アニメーション作家をはじめ、第39回「キヤノン写真新世紀」のグランプリを受賞した写真家の迫鉄平、ゲンロン カオス*ラウンジ新芸術校の第4期金賞を受賞し、あいちトリエンナーレ2019にも出品した青木美紅。そして1960年代に柳原良平、真鍋博とともに「アニメーション三人の会」を結成し、日本のアートアニメーションを牽引したクリヨウジ(久里洋二)の12名。
本展では、それぞれの作品をキーとして、現代の表象文化が持つ美意識と、インターネットから戦後の前衛につながる新たな現代芸術史を描き出す。キュレーションは、「バラックアウト/BARRACKOUT」(旧松田邸、東京、2016)、「ループアニメの世界」 (なかのZERO、東京、2018)などに携わったインディペンデント・キュレーターの「じょいとも」が担当。