EXHIBITIONS
森末由美子個展「十一」
ありふれた日用品を素材に立体作品など手がけるアーティスト、森末由美子の個展が開催中されている。
森末は1982年京都に生まれ。2005年京都市立芸術大学を卒業、09年に京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻版画学科修了。本やコップなどを使い、そこに繊細な手仕事を加えて見慣れた風景を変貌させる作品を発表してきた。大阪を中心に個展を行い、近年の展覧会に、「白い赤」(ギャラリーキャプション、岐阜、2018)、「ART in PARK HOTEL 2017」(パークホテル東京)などがある。
本展では、鳴き声が数字の11に聞こえることから、「十一(じゅういち)」と呼ばれる鳥の名前に着想を得た新作を発表。鳥の姿に関わらず、「十一」という文字のかたちや読みから連想されるイメージが変遷していく様子と、本来の意味の不在感を作品化することを試みる。
森末は1982年京都に生まれ。2005年京都市立芸術大学を卒業、09年に京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻版画学科修了。本やコップなどを使い、そこに繊細な手仕事を加えて見慣れた風景を変貌させる作品を発表してきた。大阪を中心に個展を行い、近年の展覧会に、「白い赤」(ギャラリーキャプション、岐阜、2018)、「ART in PARK HOTEL 2017」(パークホテル東京)などがある。
本展では、鳴き声が数字の11に聞こえることから、「十一(じゅういち)」と呼ばれる鳥の名前に着想を得た新作を発表。鳥の姿に関わらず、「十一」という文字のかたちや読みから連想されるイメージが変遷していく様子と、本来の意味の不在感を作品化することを試みる。