EXHIBITIONS
高野山金剛峯寺 襖絵完成記念
千住博展
世界的に活躍する日本画家・千住博の新作襖絵が、高野山金剛峯寺で長らく白襖となっていた茶の間と囲炉裏の間へ奉納されることが決まった。総延長17メートルの《断崖図》、25メートルの《瀧図》からなる奉納画は、画家自身が画業の集大成と位置づける大作となった。
本展ではその完成記念として、奉納に先駆けて《断崖図》《瀧図》を公開するとともに、初期からこれまでの代表作を展示。画業40余年にわたって日本画の新しい可能性に挑み続けてきた、千住の世界観を紹介する。会期中の11月16日には、作家本人が登壇するトークショーも開催。
本展ではその完成記念として、奉納に先駆けて《断崖図》《瀧図》を公開するとともに、初期からこれまでの代表作を展示。画業40余年にわたって日本画の新しい可能性に挑み続けてきた、千住の世界観を紹介する。会期中の11月16日には、作家本人が登壇するトークショーも開催。