EXHIBITIONS

不思議の森美術館

-美術の世界はとっても自由-

2019.07.13 - 09.23

藤田喬平 秋宝

星加達夫 影

「不思議の森美術館」は、子供も大人も楽しめる展覧会。千葉県立美術館の洋画・日本画・版画・書・彫刻・工芸のコレクションから、不思議で楽しい作品約50点を紹介する。

 主な展示作品は、池田満寿夫の《トラベラーズ・ジョイ2、くずれた土》(版画)、奥田家山《葉》(書)、帖佐美行《香実と想鳥(集いのための酒器セット)》(工芸)、近藤南海子《グレーの冬》(洋画)、戸島甲喜《聖域の傳説》(工芸)、陰里寿朗《構造上の森(街かも知れない)》(彫刻)、杉原元人《更》(日本画)など。

 展示会場を冒険できる森に見立て、森から連想されるイメージとして、「育む森」「聖なる森」「潜む森」「棲む森」「恵みの森」の5つのコーナーで構成し、それぞれのイメージさせる作品を展示する。