EXHIBITIONS
北斎没後170年記念 茂木本家美術館の北斎名品展
千葉県野田市にある茂木本家美術館のコレクションから、葛飾北斎の名品を一挙に公開する初の展覧会がすみだ北斎美術館で開催される。
本展では、茂木本家美術館が所蔵する、北斎の代表的なシリーズ「冨嶽三十六景」「諸国名橋奇覧」「諸国瀧廻り」のほか、「詩歌写真鏡」や「木曽路名所一覧」、また『北斎漫画』全冊、『富嶽百景』といった様々な錦絵・摺物・版本を展示。加えて、門人たちの国内ではあまり確認されていない稀少な作品、マスコット「せんとくん」の制作者である彫刻家・籔内佐斗司による1点ものの北斎の彫刻など、前後期あわせて北斎に関連作品した116点を紹介する。
茂木本家美術館は、キッコーマン創業家のひとつである茂木本家十二代当主茂木七左衞門(1907〜2012)が収集した美術品を展示する館として、2006年に開館。
本展では、茂木本家美術館が所蔵する、北斎の代表的なシリーズ「冨嶽三十六景」「諸国名橋奇覧」「諸国瀧廻り」のほか、「詩歌写真鏡」や「木曽路名所一覧」、また『北斎漫画』全冊、『富嶽百景』といった様々な錦絵・摺物・版本を展示。加えて、門人たちの国内ではあまり確認されていない稀少な作品、マスコット「せんとくん」の制作者である彫刻家・籔内佐斗司による1点ものの北斎の彫刻など、前後期あわせて北斎に関連作品した116点を紹介する。
茂木本家美術館は、キッコーマン創業家のひとつである茂木本家十二代当主茂木七左衞門(1907〜2012)が収集した美術品を展示する館として、2006年に開館。






