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夏のオープンラボ

タイルとホコラとツーリズム season6《もうひとつの広島》

宇品島の路傍祠(広島市)

入植翌年の明治十八年と刻まれた石仏(北広島市)

「season3《白川道中膝栗毛》」2016 撮影=麥生田兵吾

「タイルとホコラとツーリズム」は、京都市内に点在する路傍祠(ろぼうし)のリサーチをきっかけに、美術家の谷本研と中村裕太が2014年より展開するプロジェクト。同プロジェクトは、祠にまつわる土着の信仰や人々の営みに向き合い、観光の眼差しとユーモアを交えて作品を生み出してきた。

 6回目となる今回は、広島市現代美術館が位置する比治山の麓・段原地区をリサーチ。明治期に同地区で生まれた実業家・和田郁次郎率いる多くの広島県人が、北海道の現・北広島市に開拓移民として入植したことに着目した。

 本展では、1984年に広島市内のデパートで開催された「北海道移住100年記念展」を糸口に、当時の記録資料や、現在の北広島市民の手で制作された映像コンテンツなどを交えて構成。野球場に見立てて「もうひとつの広島」を出現させる。