EXHIBITIONS

動物がいっぱい!アニマルアート展

2019.08.03 - 10.14

齋藤将 こくごのじかん 2017 作家蔵

 様々な国々で生み出されてきた動物がモチーフの絵画や彫刻作品。もっとも古い作例として、紀元前1万5000年に描かれたフランス・ラスコーの洞窟壁画、大英博物館が所蔵する古代エジプトの猫の像、約800年前に描かれたという日本の「鳥獣人物戯画」などが広く知られている。

 本展では、日本の作家たちによる動物をモチーフにした絵画を中心に、彫刻やガラスアートを紹介。リアルなものからデフォルメされた作品まで、個性豊かな動物たちが集まる。出品作家は、朝倉文夫、石垣定哉、石塚隆則、伊東傀、植田努、鵜飼義丈、遠藤彰子、奥谷博、鴨居羊子、齋藤将、立石真希子、野間仁根、原太一、松井ヨシアキ、松本亮平、山口高、脇田和、渡邊榮一ら。

 また、全国から公募した小中学生の入選作品を展示する「第3回全国こども絵画ビエンナーレ」が同時開催される。