EXHIBITIONS
麻生三郎
時を刻む
1940年代、戦争の時代を生きた洋画家の麻生三郎(1913-2000)が鬼籍に入って17年が経つ。
松本竣介(1912-1948年)らと若手の画家を集めて「新人画会」を結成。戦中の困難な状況下で展覧会を3回行い、戦後も人間存在の根源を追求しつづけ、力強い筆つきで絵画を描いた。
本展では、アトリエより新たに発見された麻生の未発表のドローイングおよそ30点を中心に展示する。
松本竣介(1912-1948年)らと若手の画家を集めて「新人画会」を結成。戦中の困難な状況下で展覧会を3回行い、戦後も人間存在の根源を追求しつづけ、力強い筆つきで絵画を描いた。
本展では、アトリエより新たに発見された麻生の未発表のドローイングおよそ30点を中心に展示する。