EXHIBITIONS

デビュー50周年記念

萩尾望都 ポーの一族展

松屋銀座8階イベントスクエア|07.24 - 08.05

『ポーの一族』シリーズより ©︎ 萩尾望都/小学館

『ポーの一族』(1972) ©︎ 萩尾望都/小学館

『トーマの心臓』より ©︎ 萩尾望都/小学館

宝塚歌劇 花組公演『ポーの一族』(2018) 左より、華優希、明日海りお、仙名彩世、瀬戸かずや ©︎ 宝塚歌劇団

展覧会グッズ ローズフレーバーティー ※イメージ

展覧会グッズ ローズフレーバーティー ※イメージ

 少女マンガに革新をもたらし、SFから歴史ものまで多彩なジャンルに挑んできた萩尾望都。その代表作のひとつ『ポーの一族』は、バンパネラ(吸血鬼)となって永遠に少年の姿で生き続ける主人公・エドガーの哀しみを描いた物語。同シリーズは1972年、第1作『すきとおった銀の髪』が『別冊少女コミック』で発表されて以来、多くの読者を魅了してきた。

 2016年には40年ぶりとなるシリーズ新作『春の夢』が『月刊Flower』に掲載。異例の重版がかかるなど大反響を巻き起こした。そして18年には宝塚歌劇団によって舞台化が実現し、花組の公演『ポーの一族』が上演された。

 同展では萩尾のデビュー50周年を記念し、世代を超えて読み継がれる『ポーの一族』シリーズの新作や同展のための描き下ろしを含む原画、予告カットなど200点以上を展示。さらに宝塚歌劇公演の衣装・小道具も特別展示し、舞台を再現する。

 また『トーマの心臓』をはじめとする名作の数々を紹介するほか、執筆風景やスケッチブックも公開。少女マンガの枠を超えて影響を与え続ける「萩尾望都の世界」の魅力に迫る。